この記事では、一年生は友達がいつできるのかと不安に感じているパパママにぜひ読んでいただきたい記事です。
実はうちの子は同じ幼稚園のお友達ゼロの状態で小学校に入学しました。
幼稚園からの同級生がいないし、友達ができるか、ちゃんと学校に馴染めるか、とても不安だった記憶があります。
そんな我が子は一年生のいつごろに友達ができたのでしょうか?
同じ幼稚園のお友達ゼロで入学した我が子ついて、私の経験や感想をシェアしたいと思います。
ぜひ、最後までお付き合いください。
一年生でお友達はいつできる?
小学校に入学すると新しい環境に身を置くことになり、多くの新一年生は「いつお友達ができるのだろう」と心配するものですし、パパママも不安になりますよね。
一年生の4月はリクリエーションを通して、クラス全体で交流をはかる時間も多いです。
また運動会が春に実施される学校は、運動会の練習を通してクラスの結束を高めます。
こうした授業や休み時間、または学校行事を通じて自然とコミュニケーションが生まれ、次第に友達ができるものです。
一年生の5月6月ころまでは「友達がいない」「友達ができない…」と、あまり心配しなくてもよいと思います。
同じ幼稚園のお友達ゼロで入学!長男の場合
幼稚園に通っていたお友達ゼロで入学したのは、我が家の長男です。
同じ小学校に進学する子が誰もいないという状況だったので、ま〜〜不安でしたね!
積極的に自分から仲良くなるタイプでもないので、友達できるかなぁと心配していました。
しかし親の心配とは裏腹に一年生になって2ヶ月経ったころには友だちができ、夏休み前には放課後に一緒に遊ぶ約束をするまでになりました!
友達できるかな…、という私の不安は杞憂に終わりました♪
特定の誰かと仲良くなるというよりも、幅広くクラスのみんなと仲良くなったのは意外でしたね。
消極的で友だち作りが苦手・長女の場合
次は我が家の長女です。
同じ小学校に進学する幼稚園のお友達はいたものの、消極的な性格ゆえにお友達作りが苦手。
友達ができるかどうか、正直かーなーり心配していた子でした。
長女の場合、仲のいいお友達ができたという話を聞いたのは2学期になってからです。
それまでは、友達関係について話を聞いても「友達いない」とか「休み時間は一人でいる」ということを言っていたので、不安でしたね。
でも長女は長女なりに、マイペースにクラスメイトとの関係を構築していたのでしょう。
2学期以降は、放課後に一緒に遊ぶ約束をしてくるなど、友達と遊べるようになっていました!
結論!一年生でお友達ができるのはその子次第!
一年生にもなると、子どもは子どもたち同士で交友関係を構築していきます。
幼稚園保育園時代のように、親同士が知り合い=子ども同士も友達、というわけにはいきません。
一年生の友だち作りは、その子次第。
社交的な性格だったらすぐにお友達ができるでしょうし、うちの長女のように内向的な性格だったら友だち作りもゆっくり進んでいくと思います。
「うちの子ちゃんと友達ができるかしら…」と私もめちゃくちゃ悩んだ時期もありましたが(特に長女)、心配せずともちゃんと友達はできました。
友達がいないと子どもから聞くと、親は内心ヤキモキしてしまいますが、でも大丈夫。
小学校という社会の中で、子どもは子どもなりにちゃんと人間関係の構築方法を学びます。
あまり心配せずに見守ってみてはどうでしょうか?
一年生が休み時間にお友達と遊べない・どうする?
一年生は幼稚園保育園とは違い、基本的に休み時間中は先生はノータッチです。
だからこそ、休み時間にポツンと一人でいる我が子を想像すると辛くなりますよね。
その場合はどうしたらいいのでしょうか?
休み時間は友だちと遊ぶ、これって固定概念では?
休み時間は友だちと遊ぶのは当たり前。
私もそう考えていたので、なかなか友達ができない長女を心配していました。
しかし、よくよく本人に話を聞くと、長女は休み時間を一人で過ごすことが寂しいと思ってはいなかったのです。
実は長女は、休み時間は一人でお絵かきをしたり、折り紙を折ったり、一人でできる遊びを自分なりに楽しんでいることがわかりました
私はこの話を聞いて、時間の過ごし方は人それぞれであり、「休み時間=友だちと遊ぶ」という固定概念を覆された気がしました。
結局、時間が解決してくれる
小学生の子どもが2人いる身として、大抵の場合こうした問題は時間と共に解決していくことが多いとおもいます。
子どもたちは毎日一緒に過ごす中で共通の話題や興味を見つけ、自然と友情を育んでいきます。
焦る必要はありません。
子ども自身が人との関わり方を学んでいく過程を、保護者は見守っていくことが大切です。
一年生・友達がいなくて登下校が一人の場合どうする?
集団下校を実施している小学校なら心配はいらないのですが、集団下校を実施していない小学校も多くあります。
友達と一緒に登下校してくれるとパパママも安心ですが、友達がまだいない場合は不安ですよね。
一年生で友達がいなくて登下校が心細い場合、保護者が付き添いをすることもひとつの方法です。
入学して2〜3日は学校まで付き添って、徐々に付きそう距離を短くしてくという方法ありますし、毎日学校まで付きそうのもありです。
私の周りを見てみると、交通量の多い交差点まで保護者の方が付き添うご家庭も多いですよ!
子どもが一人で登下校することが不安なら、安心して学校生活を送るためにも保護者がサポートすることが大切になりますよ!
\心配ならキッズケータイを持たせても!/
一年生でお友達はいつできる?まとめ
新一年生がお友達を作る過程は、子どもによって異なりますが、学校生活の中で自然と交友関係が築かれていきます。
登下校の際の付き添いや放課後の活動参加を通じて、保護者がサポートすることも大切です。
また、休み時間や放課後に友達と遊べない時期もありますが、このような状況は一時的なものであり、時間が経過するにつれて解決することが多いです。
親が子どもを信じて見守る心がけが重要かなと、個人的に思います!
コメント