夏休み、お子様を家で一人留守番させるのは、多くの親にとって切実な悩みです。
小学生の子どもがいるご家庭では特に、「いつから子どもを一人で留守番させても大丈夫か?」という疑問は尽きませんよね。
そこでこの記事では、小学生の留守番に適した年齢と、親が知っておくべき必要な安全対策を詳しく解説します。
心配なく夏休みを迎えるための準備をはじめましょう!
小学生の夏休み・1人で留守番は何年生から?
日本では海外のように「何歳まで子どもを1人にしてはいけない」という基準がないため、子どもの留守番については各家庭の判断となります。
ただ、成長の個人差はあるものの、小学校高学年にもなるとしっかりしてくるので、1人で留守番をさせても安心な家庭が多いです。
小学校1年生から留守番をさせる家庭もありますが、1人留守番は少しハードルが高いと感じる家庭もあります。
対策や準備をしておけば何年生からでも留守番は可能です。
学年はある程度の目安になりますが、子どもの成長度合いで留守番デビューを決めましょう。
夏休みの留守番・親子でしっかり準備しよう!
小学生の夏休みを1人で留守番させるためには、親子でしっかり準備をしておきましょう。
どのような準備をしておけば良いのか3つご紹介します。
ぜひ参考にしてみてくださいね!
昼ごはんをどうするか考える
留守番中に食べる昼ごはんを準備して出かけるようにしましょう。
常温で食べられるお弁当や、レンジで温めて食べられるものを準備しておくのがオススメです。
カップ麺やレトルト食品は便利で準備も簡単ですが、子どもが1人で火やお湯を使うのは危険ですので避けた方が良いでしょう。
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留守番中の過ごし方を決める
留守番中の過ごし方を決めておきましょう。
「宿題を何時までしたら何時からはゲーム」など、タイムスケジュールを組んで過ごすとさみしい気持ちも紛れます。
また、親の目がないとだらけてしまいがちです。
メリハリのある生活で留守番中も充実した夏休みにしましょう。
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万が一のことがあった場合の対処法を教える
準備や対策をしっかりしておいても、不測の事態が発生する可能性もあります。
留守番中に何かあった時のことを親子で話し合って決めておきましょう。
- 緊急時の親への連絡手段
- 地震・火事などで連絡が取れない時の集合場所
他にも想定できることはないか、家庭で話し合っておきましょう。
我が家では、パパママの電話番号を見えるところに貼りつけ、何かあったら前のお家に行って「助けてください!」と電話を借りこと!と話しています。
その他、留守番中に地震が起きたらどうするのか、家事になったらどうするのか、子どもに教えています。
夏休みの留守番・親が知るべき安全対策
1人留守番の準備をしっかりしたとしても、本当に大丈夫なのか…まだ不安は拭えませんよね。
そこで、さらに安心して留守番を任せられるように便利なアイテムを取り入れるのもオススメです!
スマホを持たせる
スマホを持たせればいつでも連絡を取り合えて安心です。
外出先から子どもに電話をして、様子を伺うこともできます。
また、子どもからも何かあれば連絡できるので安心です。
子どもに早くからスマホを持たせたくない方もいるかと思います。
留守番の時だけ持たせるなど、ルールを決めておくと良いでしょう。
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見守りカメラ
見守りカメラを家に設置すれば、家の様子が外出先からも確認できて安心です。
子どもの様子や家に異変はないか、目で見て確認できるのは安心感が格段に違います。
1人での留守番をさせるのが不安だという方には是非オススメしたいアイテムです!
小学生の夏休み1人留守番・まとめ
小学生の夏休み、1人で留守番をさせて良いのか、何年生から大丈夫なのかをまとめてきました!
子どもの成長には個人差がありますので、各家庭でしっかり話し合って留守番をさせるようにしましょう。
スマホや見守りカメラなどの便利な安心アイテムにも頼りながら、子どもも親もそれぞれが素敵な時間を過ごせると良いですね♪
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