もうすぐ、海やプールの季節がやってきます!
水遊びに備えて、今から準備される方もいらっしゃるかと思います。
ここ近年、ラッシュガードを使う方はかなり増えてきていますね。
しかし、ラッシュガードって少しお高いイメージで、購入を考えられる方も多くいます。
ラッシュガードを持っていない場合、例えばTシャツなどで代用することはできるのでしょうか?
お調べしてきたので、本文にて詳しくお伝えしていきます。
ラッシュガードとTシャツの違い

ラッシュガードは値段も高いし、Tシャツでもいいのかな?と悩みますよね。でもラッシュガードとTシャツには明確な違いがあります。
このラッシュガードとTシャツの違いは…、
- UV対策ができる
- 怪我の防止
- 塩素に強い
以上の3つです。詳しくみていきましょう!
UV対策ができる
最近のラッシュガードは、UPF(紫外線保護指数)の高いものが多いです。
UPFの数値が高いとどんなメリットがあるかというと、日焼け止めを塗らなくても肌を守ってくれます。
海やプールでは、ここ数年、日焼け止めをつけないよう施設から言われている事が増えました。

しかし、紫外線は年々強く感じますよね。
肌をしっかり守りたいのであれば、UPFの数値が高いラッシュガードを使用する事をおすすめします。
また、ラッシュガードはTシャツと違い、フード付きや首まで守ってくれるデザインも多く販売されています。
UVカットのTシャツも販売されていますが、ラッシュガードの方がUV対策がしっかりされているものが多く、お肌をしっかり守ってくれますよ!
95%以上の紫外線カットのラッシュガードだと、安心ですね。
また、冷感を感じられるラッシュガードもあります。
暑い日でも過ごしやすく作られているので、熱中症対策にもなりますね。
>>プールだけじゃない!おしゃれレディースラッシュガード10選
怪我の防止
ラッシュガードは、もともとサーファーが岩や石などから身を守る為に作られたものです。
なので、Tシャツより丈夫に作られているのがラッシュガード!
擦り傷だけでなく、くらげなど海の生物からも守ってくれます。
丈夫の秘密は、ラッシュガードとTシャツの素材の違いです。
ラッシュガードはツルツルした感触で滑りが良く、身体にぴったりフィットします。
Tシャツは肌に密着はしないので、悪くいえば隙放題。

安全面で考えれば、Tシャツよりラッシュガードを使うほうが良いですね!
塩素に強い
プールの水は、ウイルスなど細菌を除菌する為に、塩素が含まれています。
ラッシュガードは、塩素対策がされているものがあります。
「耐塩素機能」のあるラッシュガードだと、塩素に負けない加工が施されているので、安心して使用ができます。
プール利用に当たって4
— LIFLE(GELUGUGU) (@FcLIFLE) May 11, 2019
Tシャツ着ながらはほぼNGです。店舗によって異なりますがほぼ禁止になっています。私服類は水着と違い、塩素対策されていない服に部類され服が破けたり色落ちするからです、またその落ちた色素が人体に悪影響を与えるので必ず確認してください。
しかし、全てのラッシュガードに対応しているわけではないので、購入される前に「耐塩素機能」が付いているものか確認しておくと良いかと思います。
Tシャツはプールや海で使うものとして、作られているわけではないので、特別な加工は特にされていません。
塩素に対応していないと、汚れたり破れやすく劣化が早まるので、注意をしましょう!
Tシャツを代わりに着てもOK?
海やプールでTシャツをラッシュガードの代わりに着ている方もいらっしゃるかと思います。
しかしながら、最近はラッシュガードの使用率もかなり増えました。
なので、施設側のルールもかわり、Tシャツを着て水の中に入ることを禁止している場所もあるので、Tシャツしか持っていない方は要注意。

遊びに行く前に、施設のHPなどで確認をしましょう!
@beer_mochi 簡単に言うと日焼け防止の上着だね。昔はTシャツ来てプール行ってたけど、最近はTシャツ禁止だったりするからね。ラッシュガードならOKなのよ。
— ちょびれ (@chovile) July 30, 2012
もし、Tシャツが大丈夫の施設だったとしても、水対応していなければ、Tシャツが透けたり動きづらかったりします。
動きづらいと怪我の原因にも繋がります。
水の中に入るなら水対応しているラッシュガードをおすすめします!
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ラッシュガードの代わりになるもの
Tシャツはラッシュガードの代わりには難しそうでした。
では、他にラッシュガードの代わりになるものはあるのでしょうか?
スポーツ用アンダーウエア
スポーツ用アンダーウェアを着用されている方がいらっしゃいます。
スポーツ用アンダーウェアは対応できるのか、調べてみました。
商品によりますが、水陸用のスポーツ用アンダーウェアだと対応できます。
陸専用のものは、やはり水対応していないので、水の中に浸かるにはおすすめはできません。
水対応していないと、水分を弾かず吸ってしまいます。
ぶかぶかになり、肌にまとわりついて、動きづらくなります。
また陸専門のものは、生地が薄めに作られており、ラッシュガードのような丈夫さも欠けてしまいます。
スポーツ用アンダーウェアでも、ラッシュガードの代わりを用意するなら水対応のものを選ぶようにしましょう!
しかし、水にあまり浸からないレベルであれば、水対応していなくでも使用できそうですね。
ラッシュガードとTシャツの違い・まとめ
ラッシュガードのメリットは主にこの3つ。
Tシャツは、施設側が禁止している場所もあるので、それぞれの施設で確認しておくと安心です!
ラッシュガードの代わりにTシャツもスポーツ用アンダーウェアを選ばれる方もいらっしゃるかと思います。
しかし、水陸用でない限り、危険さと服の劣化のスピードを早めるので、気をつけましょう。
海やプールに行くときは、やはりラッシュガードを用意される方が良いかと思います。
特に耐塩素機能があるラッシュガードがおすすめ!
肌をしっかり守り、楽しい夏を過ごしましょう!
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