海やプールで活躍するでラッシュガード。
しかし、濡れたラッシュガードは重いし、翌日帰るからからなるべく早く乾かしたいという方もいますよね。
早く乾かしたいし、乾燥機つかっちゃお〜♪
…って、ちょっと待ったーー！！
もしかしたら、そのお手入れ方法は間違っているかもしれません！！
ラッシュガード、長く愛用する為にはどうしたら良いかお手入れ方法を調査しました。
ラッシュガードは乾燥機で乾かせるか？
最初に結論を言えば、ラッシュガードを乾燥機を使って乾かすことをおすすめしません。
ラッシュガードは水着と同じで、素材がポリエステル・ポリウレタン・ナイロンを使用しているのがほとんど。
伸縮性もばっちりで、吸湿性と速乾性にも優れています。
なので、海水や雨風にも強いのが特徴ですが、熱には弱い素材です。
急激な温度や湿度にも弱いので、洗い方や乾かし方は慎重にする必要があります。
特に乾燥機は熱で温めるので、おすすめしません。
こちらは我が家のラッシュガードですが、洗濯表示に乾燥機NGマークがありました。
「中性洗剤使用」とも書いてありますね！
ラッシュガードの洗濯もデリケートな素材の為、できるだけ洗濯機は控えて手洗いがベストです。
ラッシュガードを洗うときのポイント
表示がアウトでも、どうしても、洗濯機を使いたい方はいらっしゃるかと思います。
その方は使用する洗剤を柔軟剤や漂白剤は避け、中性洗剤のみで洗うと良いでしょう。
もし、洗濯機の機能的に選べるなら、「ドライ」を選ぶと良いかもしれません。
ダメージに弱い（特に熱）ラッシュガードなので、洗濯や乾燥のお手入れの仕方次第で、ラッシュガードの機能や劣化が早まる為、丁寧にお手入れをしたいですね！
濡れたラッシュガードを早く乾かす方法
乾いた状態で持ち歩きたいけど、濡れてるラッシュガード。
なるべく早く乾かしたい！！というときの対処法をご紹介します。
脱水機を使って乾かす
プールの更衣室によく置いてある、脱水機。
正直なところ、ラッシュガードの機能性の劣化などを考えると、あまり脱水機はおすすめしません。
しかし、脱水機を利用すると早いのも確か…。
とても便利な脱水機ですが、「ラッシュガードが破れた」「チャックが壊れた」というトラブルがも起きる可能性があります。
そのため、脱水機はあくまでも自己責任でお願いします。
もし脱水機を使う場合は、洗濯ネットを使用するといいかもしれませんね！
タオルでぐるぐる巻きにして乾かす
デリケートなラッシュガードのおすすめの乾燥方法は、やはりタオルで乾燥させること。
ラッシュガードは速乾性もあるので、タオルドライして部屋干しでも十分乾きます。
ホテルに宿泊している場合は、バスタオルでグルグル巻きにして、エアコンの風を直撃して乾かす方法なども有効ですね！
- 海やプールでラッシュガードを使ったら、塩分や塩素を早く落とすためにまずは水洗い。
- 水着とラッシュガードを別々のタオルに包み、風通しの良い袋で持ち帰ります。
- 再び水道水で押し洗いをします。（洗剤を使いたい場合は、中性洗剤を使いましょう。）
- 再びタオルで水分をとり、室内で干しましょう！
お家はもちろん、旅行先であっても水洗いとタオル乾燥は、ホテルなどでもできるのでおすすめです。
持ち歩ける乾燥機を使って乾かす
実は、持ち歩ける乾燥機があることをご存知でしたか？
かさばらず、簡単で、使いやすい乾燥機！
除菌もでき、ハンガー型なので、しわにもなりにくい商品で、旅行や夏のレジャーにとてもおすすめなんです♪
こちらはハンガー型の乾燥機。
大人〜子ども服まで対応し、靴にも使えるので濡れたサンダルも乾かせます♪
こちらは両手に収まるサイズのポータブル乾燥機。
ハンガーにかけて衣類を乾燥させることができます。
持ち運べる洗濯機もあると便利ですよ〜！
これ1つで脱水までできる便利グッズ。キャンプや2泊以上の旅行に超便利です！
ラッシュガードは乾燥機で乾かせるか？まとめ
ラッシュガードは、熱に弱い為乾燥機を使って乾かすのはおすすめしません。
一番のおすすめの乾燥方法は、タオルを使っての乾燥です。
洗濯は水洗いがおすすめ。（洗剤を使いたい時は中性洗剤）
自宅でも、旅行先のホテルでも手洗いの洗濯と室内干しはできるかと思います。
しかし、劣化よりとにかく時間を短縮したい方は、乾燥機を利用しても良いと思います。
ある程度、タオルで乾かして少しだけ乾燥機を頼るのも良いかもしれませんね。
もうすぐ、海やプールでラッシュガードを使う方が増えるかと思います。
良いお手入れ方法で、長持ちさせましょう！
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