子どもが生まれ、孫の顔を見せたいと実家に帰省するママも多いと思います。
でも、子連れで実家に帰省するって意外と疲れませんか??
私は当時0歳と2歳のわが子を連れて実家に帰省したんですが、ゆっくりしたくて帰省したのに、全然ゆっくりできなかったんです。
実家に帰省するって、なんであんなに疲れるんだろう?
今回は私の体験談です!
子連れで実家に帰省は意外と疲れる!
私は小さな我が子を連れて、何度も実家に帰省したことがあります。
実家と言っても10代で家を出て一人暮らししていたので、実家ももはや他人の家みたいな感じ。
だからこそ、やっぱりなんか疲れるんですよね。
荷物の準備に疲れる
子連れで帰省するのにいちばん大変なのは、荷物の準備ではないでしょうか。
着替え・おむつ・おしり拭き・ミルク・離乳食のセットなどなど、実家に帰省となると準備するものがたーーーくさん!
荷物を準備するだけで疲れるんです。
もちろん荷解きも…。
車の運転で疲れる
我が家は、実家に帰省するときは車を使っています。
片道約2時間を私が運転するんですが、これがなかなか疲れるんですよね〜。
実家についたら取り敢えず畳にゴロンはマスト。
子どもが人見知りで疲れる
ちょうど0〜1歳くらいは、人見知りが始まる時期。
久しぶりに会ったジジババに抱っこされて子どもギャン泣き、というパターンがこれまでもたくさんありました。
一番酷かったのが、上の子が1歳過ぎたころ。
私が少しでも離れるとすぐに泣くのでトイレもお風呂もずーっと一緒で、気が休まる時間がなくてすごく疲れたんですよね。
孫がギャン泣きすると「ママがいいってよ」と私に子どもを預けてくるジジババ。
これも地味に疲れるし、イラッときます。
孫と遊んでくれるわけでもない
家のジジババは、規制したところでとくに孫と遊んでくれるというわけではありません。
理由は、高齢ゆえに体力がないから(笑)
子どもたちも人見知り真っ最中なので、私がいないとダメでした。
離乳食やおむつ替えで疲れる
実家に帰ったからと言って、子どもの離乳食やおむつ替えは私の役目。
我が家と違うキッチンに手間取ったり、おむつを交換しても捨てるところがなかったり、普段とは使い勝手が違うからこそなんか疲れます。
家事も手伝うから疲れる
実家に帰省したときは、洗濯や食器洗いなどの家事を手伝うのが日課。
お世話になってる以上、当たり前なんですけどね。
いつも使ってるキッチン手袋じゃないとか、いつも使ってる角ハンガーじゃないとか、ホントに些細なことですけどなんか疲れるだよね。
生活スタイルが違うから疲れる
実の親といえど、生活スタイルが違う家族です。
私は子どもがいるから朝方で、朝6時には目が覚めます。
一方で実家は朝はのんびりで夜ふかしする家。
生活スタイルが違うからこそ、なんか気を使うんですよね〜。
衛生面が気になって疲れる
子連れで実家に帰省するときに、私が一番気になるのが衛生面です。
実家にはワンコがいるので、動きたい盛りの乳幼児を連れての帰省は、本当に神経を使います。
ワンコに舐められないかなとか、ワンコに噛まれないかなとか、とにかくいろいろ心配になっちゃう。
あと、実家のお風呂もめちゃ汚いので、あんまり入りたくないんですよね…。
実家に子ども預けてお出かけ!そんなのできないよ
よく「実家に帰ったら何にもしないし、子供もお願いして遊びに行くよ!!」という方もいますが、私はそんなのできません。
だって、ジジババに預けたらうちの子ギャン泣きするだもん。
一度だけ、ジジババに0歳だった上の子を預けてでかけたんですが、あまりにもギャン泣きしまして。
困り果てたジジババが電話してきて、お出かけの途中で引き返した経験があるんです。
それ以来、「実家に子ども預けて遊びに行くよ!」なんてできません。
子連れで実家に帰省するべき?
ゆっくりしたいと思っても、なぜか毎回疲れてしまう実家への帰省。
子どもが小さかった頃は「孫を見せてあげたい」と頻繁に実家に帰省していましたが、今では年に1回〜2回になってます。
疲れるためにわざわざ帰省しなくてもいいかな、って結論に至りました。
孫の成長をジジババに見せてあげたいんですけどね、いかんせん疲れる実家への帰省。
あなたの負担になるくらいなら、帰省しなくてもいいのではないかと私は思います。
さいごに
ジジババに孫を見せてあげたいけれど、やっぱりなんだか疲れる実家への帰省。
子どもたちが成長して人見知りがなくなり、お世話も楽になればまた違ってくるんでしょうけどね。
取り敢えず小さい子どもを連れての実家への帰省はただただ自分が疲れるだけでした!
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