少年野球をはじめたばかりの子どもに、どんなグローブを選べばいいのか迷っていませんか?
うちの子も少年野球をやっていますが、グローブはたくさんの種類があって最初はとっても迷いました。
そこでこの記事では、低学年の子どもに最適なグローブの選び方を徹底解説します。
サイズや柔らかさのポイントから、人気メーカー別のサイズガイド、そして成長に合わせた買い替えのタイミングまで、分かりやすくお伝えしますよ。
「どのグローブを選べばいいの?」と悩んでいる親御さん必見の内容です。
お子さんが自信を持ってプレーできるように、最適なグローブを一緒に見つけていきましょう!
初めてのグローブ選び!低学年向けのポイントを徹底解説
少年野球をはじめたばかりの子どもにとって、初めてのグローブ選びは大切な一歩!
とくに、小学校低学年の子どもにとっては、使いやすくてしっかりフィットするグローブを見つけることが大事です。
ここでは、グローブ選びのポイントを親しみやすい言葉で詳しく解説します。
なぜグローブ選びが重要なのか?
野球をプレーするにあたり、グローブはなくてはならないもの。
そしてグローブ選びはとっても重要です。
なぜなら、適切なグローブがないとボールをうまくキャッチできず、野球に対する興味を失ってしまうかもしれないからです。
逆に、手にぴったり合ったグローブを使うことで、自信を持ってプレーできるようになります。
子どもの手にピッタリのサイズを見つける方法
グローブのサイズ選び方をみていきましょう。
手に合わないグローブではボールをキャッチしにくくなるので、子どもの手にぴったりのサイズを見つけることが大切です。
- 子どもの手の大きさを測る:手を広げて、手首から中指の先までの長さを測る
- グローブを試着する:実際にグローブをはめてみて、手がしっかり収まるか確認
- きつすぎないかチェック:親指や指先がきつすぎないか、動かしやすいかをチェック
- サイズガイドを参考にする:各メーカーのサイズガイドを参考に、子どもの手に合ったサイズを選ぶ
SSKやゼット、アシックスなどのメーカーのサイズガイドを参考にするのがおすすめ!
少年野球/低学年向けグローブの選びは「柔らかさ!」
低学年の子どもはまだ握力が十分ではないため、柔らかいグローブを選びましょう。
硬すぎるグローブでは、ボールをうまく掴めず、野球が楽しく感じられないことがあります。
一方で柔らかいグローブなら、子どもが自分の手の動きに合わせてグローブを自由に動かせるので、ボールをキャッチしやすくなります。
手に合わないグローブでは、ボールをキャッチするのが難しくなるので、サイズも確認しながら選びましょう。
柔らかいグローブを選ぶポイント
- 素材の確認:柔らかい人工皮革や柔らかめの天然皮革がオススメ
- グローブを試着する:実際にグローブをはめて、手の動きに合わせてグローブがスムーズに動くか確認
- 柔らかさのテスト:グローブを実際に握ってみて、硬すぎないかチェック
- サイズガイドを参考にする:各メーカーのサイズガイドを参考に、子どもの手に合ったサイズを選ぶ
グローブの素材には硬い天然皮革とありますが、初めてのグローブには柔らかい人工皮革や天然皮革がおすすめです。
これらの素材は、手に馴染みやすく、扱いやすいことが特徴です。
そして、握力が弱い子どもには、簡単に開閉できる柔らかさが理想です。
グローブを両手で軽く揉んでみて、柔らかさを感じるか確認してね!
まずはオールラウンド用グローブが安心!
低学年で少年野球をはじめたばかりの子どもは、どのポジションを担当するかはまだ決まっていないことが多いです。
そんな時に役立つのが「オールラウンド用グローブ」です。
オールラウンド用グローブの特徴とは?
オールラウンド用グローブは、どのポジションでも使えるようにデザインされたグローブのこと。
内野手や外野手、ピッチャーなど、いろんなポジションで使うことができるので、どのポジションを担当しても対応できるので安心です。
初めてのグローブにオールラウンド用がオススメな理由
オールラウンド用グローブは、特定のポジションに特化していないため、どのポジションでも使いやすいように設計されています。
そのため、子どもがいろんなポジションを試すことができ、楽しみながら適性を見つけることができるんです♪
また、最初にオールラウンド用を選んでおけば、ポジションごとにグローブを買う必要がなく、コストがかかりません。
うちの子の最初のグローブもオールラウンド用グローブでした。どのポジションでも対応できるため、長く使い続けることができますよ!
人気メーカーの低学年向け少年野球グローブ/サイズ表
ここでは、人気メーカー別に低学年向けのグローブサイズを詳しくご紹介します。
ミズノの低学年向けグローブサイズ
スポーツ用品店で少年野球コーナーを見ていると、とにかくミズノのグローブが圧倒的に多く並んでいます。
少年野球チームでもミズノのグローブを使っている子は多いですよ!
目安の身長 | 目安の学年 | |
---|---|---|
サイズSS | 身長~120cm | 1~2年生 |
サイズS | 身長120~135cm | 1~3年生 |
サイズM | 身長130~145cm | 2~4年生 ※6年生でも使える |
サイズL | 身長145~155cm | 4~6年生 ※中学生でも使える |
サイズLL | 身長155cm~ | 5~6年生 ※中学生でも使える |
うちの子もミズノのグローブで、小学5年生でMサイズを選びました。ピッタリです!
SSKの低学年向けグローブサイズ
SSKは、野球用品の製造で長い歴史を持つ信頼できるメーカーです。
低学年の子ども向けには、以下のサイズが用意されています。
目安の身長 | 目安の学年 | |
---|---|---|
サイズSS | 身長100~120cm | 1~2年生 |
サイズS | 身長110~135cm | 1~3年生 |
サイズM | 身長120~145cm | 2~4年生 |
サイズL | 身長135~150cm | 4~6年生 |
サイズLL | 身長155cm~ | 5~6年生 |
SSKのグローブは、天然皮革を使用しているため、使い込むことで手に馴染みやすく、長く使えるのが特徴です。
ただし、革の伸び具合により、大きさに若干の違いが出る場合があります。
ゼットの低学年向けグローブサイズ
ゼットは、100年以上の歴史を持つ老舗メーカーで、品質の高い野球用品を提供していますよ!
目安の身長 | 目安の学年 | |
---|---|---|
サイズSS | 身長~120cm | 7歳(小1) |
サイズS | 身長120~135cm | 8~9歳(小2~3) |
サイズM | 身長130~145cm | 10~11歳(小4~小5) |
サイズL | 身長140~ | 12歳(小6) |
ゼットのグローブは、手にフィットしやすく、特に低学年の子どもでも扱いやすい柔らかさが魅力です。
平均身長と手の長さを基にしたサイズ設計で、安心して選べますよ。
アシックスの低学年向けグローブサイズ
アシックスは、スポーツ全般で高い評価を得ているメーカーで、野球用品もその品質で人気があります。
アシックスのグローブサイズは、他のメーカーとは少し異なる表記になっています。
目安 | |
---|---|
小サイズ | 低学年向け、手の小さい子どもに最適 |
中サイズ | 標準的な低学年向けサイズ |
大サイズ | 手が大きめの低学年向けサイズ |
アシックスのグローブは、柔らかく手に馴染みやすい素材を使用しているため、低学年の子どもでも使いやすいのが特徴です。
どのメーカーのグローブを選ぶべきか?
各メーカーのサイズガイドを参考にしながら、子どもの手にぴったり合うグローブを選びましょう。
店舗で試着することが最も確実!
今のグローブはいろいろなカラーがあるので見てるだけでも楽しいです♪
子どもが「これがいい!」と思ったグローブを選ぶと、グローブへの愛着も湧いて野球への興味も高まります。
少年野球/低学年向けグローブおすすめ5選
ここからは低学年向けのおすすめグローブを5つ紹介します。
低学年向けということで、オールラウンド用を選んでみました!
MIZUNO オールラウンド用・右投げ
購入後すぐに使える柔らかいグラブで、オールブラックがカッコいいですよね!
値段も比較的リーズナブルだと思います。
ゼット オールラウンド用・右投げ左投げ
鮮やかなブルーがカッコいい、ゼットのオールラウンド用グローブ。
左投げ用モデルもあります。
SSK オールラウンド用・右投げ左投げ
天然皮革製で、耐久性と柔軟性を併せもったグローブです。
オレンジ・レディッシュオレンジ・ブラックの3色展開です。
FALCON オールラウンド用 ・右投げ
ピンクとブルーのツートンカラーがとっても可愛いグローブです。
低学年ならこれくらい派手でもいいかも!
とても柔らかくしっかりしていてお値段以上と、口コミでも好評ですよ♪
親子でキャッチボール用
公園なので親子でキャッチボールをするならこちらがおすすめ!
コスパが良く、グローブ自体もとても柔らかいと口コミで好評です。
グローブの寿命と買い替えタイミング:子どもの成長に合わせた選び方
グローブの寿命と買い替えのタイミングも大切なポイント。
ここでは、グローブの寿命を延ばす方法や、成長に合わせた買い替えのタイミングについて詳しく解説します。
グローブの寿命ってどのくらい?
グローブの寿命は、使い方や手入れの頻度によって異なりますが、一般的には3年前後と言われています。
しかし、しっかりと手入れをすれば、10年から20年近く使い続けることも可能。
ただし、成長期の子どもは手の大きさや力が変わってくるため、適切なタイミングで買い替えることが重要です。
グローブを長持ちさせるためのメンテナンス方法
野球の練習や試合が終わったら、まずグローブの汚れを拭き取ります。
柔らかい布で汗や泥をきれいに拭き取ることで、革の劣化を防ぐことができますよ。
グローブ専用のオイルを使って、定期的に保湿ケアを行いましょう!
使い終わった後は、グローブの形を整えて保管することも忘れずに。
うちの子、リュックの中にグローブを入れっぱなしだわ・・・(笑)
子どもの成長に合わせた3つの買い替えタイミング
グローブの買い替えタイミングは3つ。
小学校低学年や幼児の頃に初めてグローブを買うときは、柔らかくあ手にぴったり合うサイズのものを選んでいました。
ですが、小学校高学年になると握力も強くなってくるので、少し硬めのグローブでも問題ありません。
安全にプレーするためにも、劣化したグローブは避けるべきです。
また、ポジションが決まったら専用グローブを買うといいですね。
お店に並んでいるグローブが堅いと感じる場合は、スポーツ用品店で「スチーム加工」をしてもらうと柔らかくなりますよ!
少年野球/低学年向けグローブの選び方・まとめ
少年野球を始める小学校低学年の子どもにとって、グローブ選びはとても大切です。
サイズが合っていて、柔らかくて使いやすいグローブを選ぶことで、子どもが野球を楽しみながら成長することができますよ。
まずは、ミズノ、SSK、ゼット、アシックスといった人気メーカーのサイズガイドを参考にしながら、子どもの手にぴったり合うグローブを見つけてくださいね!
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