子どもが小学校に入学するにあたり、学習机を買うかどうかとても悩みますよね。
私も子どもが3人いますが、上の子が小学校に入学するときは学習机が必要なのかどうか、めちゃくちゃ悩みました。
一年生に学習机を買うことは、メリットデメリットがあります。
私やメリットデメリットを比較して一年生に学習机を買わないという選択をしました!
一年生で学習机は買わないという選択
子どもが一年生になり学習机が必要なのかどうか悩んだ結果、我が家はまだ買わないという選択しました。
学習机を買わない理由は2つ。
- 本当に一年生に学習机が必要なのかどうか見極めるため
- 一年生は何かと出費が多いから
でした!
一年生ではどんな宿題をやるのかわからないし、リビング学習でも問題ないのかどうか、とりあえず様子を見るために学習机を買わない。
一年生は進学に伴って何かと出費も多いので、急いで学習机を買わなくてもいいかと思ったのも本音です。
その選択は大正解!!
一年生はリビング学習で十分でしたー!
ちなみに二年生になると、音読とさらに九九が加わるので、親の出番はまだまだ続きます。
三年生あたりになると親が確認する宿題がなくなるので、学習机をそろそろ買ってもいいんじゃないかと思いましたね。
一年生に学習机は必要なの?
子どもが一年生になって学習机を買おうかどうか悩んでいるパパママも多いと思います。
でもちょっと待って!
一年生で学習机は必要なのかどうか、しっかり整理していきましょう。
一年生の宿題の内容
学校生活にも少し慣れてきた1年生の5月。
この頃から宿題が出るようになります。
一年生の宿題は、国語の教科書の音読や国語算数のプリントなどが主ですが、注意したいのが『親の確認』が必要だということ!
例えば、音読だったら子どもの音読を聞いて「音読カード」なるものに親が署名する必要があります。
また、国語算数のプリントは親が丸付けをしなければいけないこともあります。
つまり、一年生の宿題は親の出番が多いのです!
そのため、一年生はリビング学習で十分と考えるご家庭も多いですし、実際に私も一年生はリビング学習で十分という考えです。
そもそも自宅で学習するのか
学習机を買う前に、そもそも自宅で学習するのかどうかを考えてください。
放課後に学童に通うお子さんは、そもそも学童で宿題を終わらせてくるため、自宅で学習することは週末くらいしかありません。
その週末の学習であっても、音読やプリントなど親の出番がまだまだある宿題ばかり。
本当に学習机は必要なのか、今一度考えてください。
一年生で学習机を買うメリット・デメリット
一年生で学習机を買うメリットデメリットを整理してみましょう!
デメリット
学習机をどこに置くかにもよりますが、子供部屋に学習机を置く場合、親の目が届きにくくなるというデメリットがあります。
例えば、宿題でわからない箇所があってもそのまま提出してしまう、ということが起こる場合もあります。
そして学習机はなかなか高額な商品です。
何かと物入りな一年生の時期にさらにお金がかかるというのはもちろん、物置になる可能性も多分にあります。
メリット
一年生で学習机を買うメリットは、子供に自分のスペースを与えることで集中力や自立心を育てることができるということです。
また、学習机には教科書やノートなどの学習用品を整理するための引き出しや棚がついているので、自分のものは自分で管理することに繋がりますし、なにより収納ができるのでとても便利。
リビングテーブルで学習する場合、消しゴムカスなどでどうしてもテーブルや床が汚れてしまいます。
学習机で勉強すれば、リビングテーブルは汚れません!(食事中に消しゴムカスがあるとちょっとイラっとするんですよね)
結局、何年生で学習机が必要になる?
こればっかりは、各家庭の事情や子どもの様子などにもよるので、なんとも言えないのですが、我が家は子どもが小学三年生になったタイミングで無印の学習机を購入しています。
ですが、今のところ物置状態です(笑)
小学三年生でもまだまだリビング学習がメインでした。
小学校高学年〜中学入学くらいのタイミングで買っても良かったなぁと、今更ながら思っています。
でも、せっかく学習机を買うならと、長く使えるようにシンプルなものをチョイスしましたよ!
▼長く使うならとことんシンプルな学習机を!
▼成長に合わせて使える椅子が便利です
一年生で学習机は買わないという選択・まとめ
各家庭の状況にもよりますが、個人的に一年生はリビング学習で十分!
なにかと出費が多い進学のタイミングで学習机まで買わなくてもいいんじゃないかと思います。
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