今は働くママも多くなり、預かり保育を行う幼稚園も増えてきました。
しかし、幼稚園の夏休みなどは預かり保育がない日も多く、働くママは子どもの預け先に頭を抱えてしまいます。
「子どもをどこに預けよう!」
「1人で留守番させるわけにいかないし…」
「でも仕事に穴をあけるわけにもいかないし〜…!!」
働くママにとって預かり保育がないというのは大問題ですよね。
そこで、幼稚園の夏休みに預かり保育がないときの5つの対策をご紹介しちゃいます。
幼稚園の夏休みに預かり保育がないときの対策①地域のファミリーサポート
多くの自治体で行っているファミリーサポート制度。
これは「子育てを手伝って欲しい人」と「子育てを手伝いたい人」が助け合い、協力しあえる制度です。
マルコもファミサポを利用したことがありますが、注意点があります!
- 利用するには登録が必要(説明会への出席が求められる)
- 協力会員(子どもを預かってくれる人)との面接がある場合も
- 病気のときは利用不可などの規定あり
- 必ずしも自分の希望通りに利用できるわけではない
- 1時間あたり〇〇円で報酬を支払う(交通費や食事代は別途必要)
多くの場合、ファミサポを利用するには事前登録や事前説明会への出席しが求められます。
幼稚園の夏休みに預かり保育がない可能性があるのなら、早めに行動しておく事が大事です!
そして、ファミサポは地域の方の協力があってこそ成り立っている制度。
必ずしも希望通りに子どもを預けられるわけではないことも念頭に入れておきましょう!
幼稚園の夏休みに預かり保育がないときの対策②一時保育
幼稚園の夏休みに預かり保育がないときは、保育園の一時保育(リフレッシュ保育)を利用してみるのもおすすめ!
一時保育は、保護者が就労・就学・傷病および私的な理由で保育ができない場合、一時的に子どもを保育園に預けることができる制度です。
- 週3回、週1回などの利用制限がある場合も
- 他の保育園、幼稚園に在籍していると利用できない場合も
各自治体によって一時保育(リフレッシュ保育)の決まりがあるので、各自治体のホームページで確認することが大事です!
幼稚園の夏休みに預かり保育がないときの対策③ベビーシッター
近年利用する方が増えているというベビーシッター。
ベビーシッターのサイトに登録するだけで利用でき、「当日OK」や「お急ぎ」などにも対応しています。
- 単発・定期予約など生活に合わせて利用可能
- 初めての場合はシッターと面談するのがおすすめ!(保育内容や家庭のルールを伝える)
- 鍵や貴重品の管理はしっかりと!
- シッターのレビューや口コミをしっかり確認!
- 必ずベビーシッターサイトを介してやり取りするべし!
ベビーシッターといえど赤の他人が家に入ってくるわけですから、シッター選びは慎重に行ったほうがいいです。
とくに貴重品の管理、保育内容の確認等はしっかりと行ってくださいね!
シッターとの個人的なやり取りも厳禁です。
ベビーシッターを割引価格で利用できる制度が子ども家庭庁で行われています。まずは自分が対象になるかチェック☆
幼稚園の夏休みに預かり保育がないときの対策④パパと協力する
預け先が見つからない場合は、パパと協力して乗り切る家庭も多いようです。
最近は在宅ワークが普及してきているので、申請もしやすくなっていると聞きます。
在宅ワーク+ベビーシッターの合わせ技もありだとおもいます!
幼稚園の夏休みに預かり保育がないときの対策⑤祖父母に預ける
祖父母(両親)が近くに住んでいる場合は、頼ってしまうのもありですね!
もし、祖父母(両親)が孫の面倒をみたい!と言ってくれるなら甘えちゃいましょう!
幼稚園の夏休みに預かり保育がないときの対策⑥ママ友と協力
もし仲良しのママ友がいるなら、どうしても無理なときだけ預かってもらうのもありかもしれません。
私の知り合いにもママ友と協力しあって仕事に行ってる方もいます
同じ子育ての仲間同士助け合えるのが理想ですが、ただちょっと注意したい点もあります。
- お互い協力し会える、お互い様な関係であることが大事
- ママ友宅に預けるときは、お弁当やおやつを持たせるなどのルールを決める
事前にルールを決めて負担にならないようにする。
そして、お互いが協力し会える関係であることが大切です。
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幼稚園の夏休みに預かり保育がないときの5つの対策・まとめ
最近では主流になってきた幼稚園の預かり保育ですが、夏休みなどの長期休みや午前保育の日は実施なしなど、まだまだ働くママにとってハードルが高めな印象。
子どもを幼稚園に預けて働いている方は、事前にファミサポや保育園の一時保育利用の情報を集めて置くのが得策です!
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