赤ちゃんと実家(義実家)に帰省するときって、いろいろと考えることがありますよね!
寝床はどうする?
離乳食はどうする?
荷物はなにを持っていけばいい??
ママは何かと大変!
そこで3人の子どもを育て、子どもを連れて何度も実家に帰省した経験がある私が、赤ちゃんと帰省するときのポイントを紹介しちゃいますよ!
赤ちゃんと帰省・寝床はどうする?
赤ちゃんと実家(義実家)に帰省するとき、寝床をどうするか悩みますよね。
普段使ってるベビーベッドが使えないからこそ、どうしようと悩む〜。
夜寝るときはどうする?
基本的に、帰省先での赤ちゃんの寝床は『ママと一緒の布団』で問題ありません。
でもベッドか布団かでちょっと対応が異なります。
両サイドに落下防止の柵がある場合はいいのですが、柵がない場合は、ベッドを壁にくっつけて壁側に赤ちゃんを寝かせましょう。
赤ちゃんがベッドから落ちたら大変ですからね!
布団の場合は落ちる心配がないのですが、床に直接布団を敷くから赤ちゃんとホコリとの距離が近いのが悩み。
布団の場合は、必ず掃除機をかけましょう!
私も布団を敷く前に一度掃除機をかけて部屋をキレイにしていましたよ。
お昼寝はどうする?
私が帰省するときは、大人の目が届くリビングでお昼寝をさせていました。
ただ1つ心配だったのが実家にいるワンコ。直接床に布団を敷くと、赤ちゃんをワンコがペロペロ舐めちゃうんです。
そんなときに便利だったのが、バウンサー!
折りたたみ式で車のトランクにも入るバウンサーを購入し、帰省する必ず持っていってました。
直接床に布団を敷かないので、ワンコ対策にもなるしとても良かったです!
▼折りたたんで持ち運べるから便利!
赤ちゃんと帰省・離乳食はどうする?
月齢によって変わってくる赤ちゃんの離乳食。
離乳食後期〜完了期であれば、実家(義実家)で出される食事の中から赤ちゃんが食べられそうなものだけチョイスするものありです。
ただ困るのは、ドロドロのお粥を食べる離乳食初期〜中期ですよね。
私の場合、「帰省中は特別」と割り切って、市販の離乳食をたくさん買って持っていきました!
んで、意外と便利だったのが「離乳食用のすり鉢セット」です。
すり鉢で赤ちゃんの月齢に合った状態に食べ物をすりおろせるので、地味だけどかーなーり活躍したんです!
私の帰省の必需品でした!
▼コレ使ってました!
赤ちゃんと帰省・お風呂はどうする?
帰省先での赤ちゃんとのお風呂も、悩むポイントですよね。
私の場合、実家のお風呂でゆっくり〜♪なんて夢のまた夢でした。
なぜかというと、ちょっとでも私と離れたらギャン泣きするから、一緒にお風呂に入るしかないんです!(我が家はジジババも体力的に赤ちゃんをお風呂に入れるのなんて無理)
そんな私の救世主だったのが、「空気で膨らむベビーチェア」です♪
移動時はペチャンコになるし、空気を入れれば簡単に膨らむのんで、とっても重宝しました。
一人じゃまだお風呂に入れない赤ちゃんを、ベビーチェアに座らせて、一緒にお風呂に入ってましたよ〜!
離乳食タイムにも座らせてましたね♪
▼空気で膨らむベビーチェアも帰省の必需品です!
赤ちゃんと帰省・持ち物はどうする?
赤ちゃんとの帰省は、汚れてもいいように衣類やおむつを多めに持っていきます。
洗濯ができない場合は、宿泊する日数+2日分を。
洗濯ができる場合でも、宿泊する日数+1日分は多めに持っていきましたね。
抱っこ紐はマストで!
1回抱っこ紐を忘れて帰省したときがあって、めちゃ大変でした…。
そして、私が赤ちゃんと帰省するときの持ち物はこんな感じ!
- 抱っこ紐
- おむつ1袋(現地で購入できるなら少なめに)
- おしり拭き2パック(現地で購入できるなら少なめに)
- おむつ用ゴミ袋
- 衣類(宿泊日数+2日分)
- 離乳食セット(市販の離乳食・すり鉢セット・スプーン・スタイなど)
- マグ(または哺乳瓶)
- ミルク(母乳の場合はなし)
- 普段のケアアイテム(保湿クリーム・歯ブラシなど)
- お気に入りのおもちゃ
- 保険証(子ども医療券・おくすり手帳)
赤ちゃんの荷物だけでもバッグがパンパンになるから、自分の荷物を極力減らす努力をしていました。
私の場合は車での帰省だったので、ドアtoドアで荷物が運べる便利さがありましたが、新幹線を利用する場合は、荷物を宅配便で送っておくというのもアリですね!
実家(義実家)で借りられるものは遠慮なく借りる!
赤ちゃんと帰省で持ち物を減らすポイントはコレかなと思います。
あと、保険証は絶対に持っていきましょう!
子どもが帰省先で体調不良になることもあります。現地のお医者さんにすぐ行けるように、保険証は必須!
▼保険証やおくすり手帳はケースにまとめて!
7ヶ月の赤ちゃん連れて実家に帰省【体験談】
私は子どもが赤ちゃん時代に実家へ何回も帰省していました。
7ヶ月の息子を連れて帰省したときのことです。
久しぶりの帰省だったので、ジジババに慣れていない息子は、私がいなくなるとすぐに泣いてしまう子でした。
だから実家でも常に一緒。
お風呂も食事も寝るときも、ずーーーっと一緒でした。
だからこそ、抱っこ紐はもちろん、息子と一緒にお風呂に入れる「空気で膨らむベビーチェア」は本当に便利だったんですよね!
んで、極力帰省したくなかったのが離乳食の時期。
市販の離乳食やすり鉢でどうにか対処したこともありますが、やっぱり離乳食期の帰省って、慣れない台所で離乳食を作らなきゃいけないし荷物も多くなるしでイヤでした。
▼赤ちゃんと帰省の必需品はコレ!
赤ちゃんと帰省で寝床や離乳食はどうする?まとめ
赤ちゃんとの帰省は、久しぶりになればなるほど「どうしたらいいだろう」と悩みますよね。
こんな感じで、私は赤ちゃんとの帰省を乗り切っていました。
実家でゆっくりできると思いきや、なかなかゆっくりできない赤ちゃん連れでの帰省だけど(笑)
ジジババに孫を見せるという意味では、有意義な帰省でした!
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