猛暑日が続く日も多いので、小学生の登下校の時間は熱中症が心配になりませんか?
とくに小学生の下校時間は、1日の中でも最も暑い時間帯。
我が家は学校まで徒歩10分もかからない距離ですが、それでも子どもたちが汗だくで顔を真っ赤にして帰宅しているので毎日とても心配なんです。
そこでこの記事では、小学生に持たせたい!登下校中の暑さ対策グッズ10選と熱中症対策についてご紹介していきます。
子どもが安心して登下校できるように、しっかり暑さ対策をしてきましょう!
小学生登下校中の暑さ対策に!おすすめグッズ10選
子どもは元気とはいえ、大人よりも体温調整がうまくできないので暑さ対策は重要になります。
少しでも暑さが軽減できるよう実際に使っているものも含め、おすすめグッズをご紹介していきます!!
水筒の飲み物は多めに!
一気に素早く水分補給ができてスポーツ飲料にも対応できるステンレスボトル。
喉が渇いてからではなく、渇く前からこまめに水分補給することが大事です!
アイスパック(保冷氷のう)
スポーツはもちろん通勤・通学など日常の熱中症対策など、幅広く使える冷却アイテムです!!
魔法瓶構造で持ち運ぶから、氷が長持ちするのも嬉しいポイントです。
ネッククーラー
28℃、24℃、18℃以下の空間で凍る不思議な氷で作られた首元用のネッククーラー。
一度、溶けてもエアコンの効いた涼しい空間に置いておくだけで、再び凍って繰り返し使えます。
サイズもカラーも豊富なので、子どもに合ったものを選ぶことができますね。
背あてクールマット
ランドセルやリュックの間につけておけば、背中の蒸れを防いでくれます。
ポケットの中に保冷剤を入れることもできるので、ひんやり快適ですよ♪
保冷剤付きのクールマフラー
カラー豊富で特殊なクール糸で触れるだけでひんやりします。
保冷剤付きでさらにヒンヤリ度もアップ!!
子ども用の日傘
晴雨兼用で、1本で1年中使えるアイテムですね。
遮光率100%・UVカット機能付き。
登下校中の直射日光や強い日差しから身を守ってくれます!!
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クールタオル
水に濡らして絞るだけで、ひんやり体を冷やすことができます。
子どもでも、簡単に使えるアイテムなので1枚持っておくと色々なシーンで役立ちそうですよね!!
水だけで冷える帽子
こちらも水に濡らして軽く絞るだけで、冷える効果は-10℃以上!!
指定通学帽がない小学生におすすめです。
塩分チャージ・塩タブレット
スキマ時間でサッと簡単に塩分チャージができます。
うちの子どもたちは、登校前と帰宅後は必ず1つずつ食べさせるようにしているんですよ。
アルコールフリーの衣類用冷感ミスト
アルコールフリーで衣類にひと吹きするだけで、冷感が長時間持続。
敏感肌の子どもでも安心して使えますよ♪
小学生の登下校が暑すぎる!すぐできる6つの熱中症対策
子どもは自分で熱中症の症状に気付かなかったり、体調不良をうまく伝えられないこともあります。
なので、子どもが熱中症にならないよう十分に気を付けてあげたいですよね。
ここでは、すぐにできる6つの熱中症対策についてご紹介していきます。
対策1:荷物を軽くする
暑い季節は、体力の消耗が早くなったりすのでできるだけ疲労を軽減することで登下校がスムーズになります。
今は、置き勉OKとなっている学校も多いので、必要なものだけ持ち帰るよう子どもに伝えてあげるといいですね。
とくに低学年の場合は、自分で判断できずなんでもランドセルに入れて持ち帰ってくる傾向にあります。
お家に持って帰るもの・学校に置いておくものを親子でしっかり話し合いましょう。
対策2:ランドセルで登校しない
普段はランドセルだけど、暑い季節はリュックでの登下校が認められている学校もあります。
うちの子どもたちが通う学校でも、夏の間はほとんどの子どもがリュックで登校していますよ♪
やはりリュックの方が肩の負担も楽になるし、背中の暑さも軽減されるみたいです。
ナイロン製の軽いリュックは、汗をかいても洗えるのでおすすめです。
対策3:軽く風を通す服装にする
暑さ対策には、衣類の素材も重要ですよね。
サラッと着れる通気性のいいものを選びましょう!!
また、色が違うだけで体感温度は変わるのでできれば黒より白っぽい色がおすすめです。
対策4:栄養のあるものを食べさせる
栄養のある食事を食べることで免疫力や体力を向上させることができます!!
バランスのいい食材を選び、積極的に摂取することが大事なんです。
対策5:キッズケータイや見守りGPSを活用する
今のキッズケータイや見守りGPSは、紐を引っ張るまたはボタンを押すと保護者に通知が行く、便利な機能があります。
そこで「少しでも気分が悪くなったら紐を引っ張ってね(ボタンを押してね)!」と子どもにキッズケータイや見守りGPSを渡してみてはどうでしょうか?
どこかで立ち止まったり、動けなくなっている場合も、確認ができるので見守ることができます。
我が子がどこにいるかがすぐにわかるので、親としては安心できますよね。
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対策6:夏だけでも送迎する
猛暑日の時は、通学路の途中までなどお迎えに行っている保護者もちらほら見かけます。
高学年になってくると体力もついてある程度、自分の判断で水分補給などができますが低学年の子どもだったり家まで距離があったりすると心配ですよね。
手提げバッグやプールバッグなど、持ち帰るものが多い金曜日だけでも迎えに行くのもありだと思います!!
子供が真っ赤な顔で帰宅したらどうする?
真っ赤な顔で汗だくになって帰宅したら、心配になりますよね。
そこで我が家が実践している対策をご紹介します。
とにかく真っ赤な顔をして帰宅したら、涼しい部屋で休ませることが大事!
子どもの様子をみつつ、ぐったりしているようならすぐに病院へ行きましょう。
小学生の登下校中の暑さ対策・まとめ
暑い夏でも元気な子どもたちですが、体温調整が未熟なので熱中症は心配になりますよね。
気付かないうちに体調を崩していた、なんてことも!
でも、登下校中の暑さ対策がしっかりできれば熱中症の予防にもなります。
子どもに合った暑さ対策グッズを取り入れながら、少しでも快適に暑い夏を乗り切れるよう備えたいですよね!!
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