「少年野球に参加したいけれど、毎週土日が潰れてしまうのでは?」と不安に思う保護者の方も多いのではないでしょうか。
私も子どもが少年野球チームに所属したいといい出したとき、不安でした。
たしかに少年野球チームに入ると、土日は練習や試合が多いですが、家庭や子どもの生活と上手にバランスを取る方法もあるんですよ。
この記事では、少年野球に参加するためにわが家で実践している3つのルールをご紹介し、土日を無理なく楽しみながら過ごせる方法をお伝えします。
少年野球で土日は潰れるのか?実際のわが家の状況
子どもが少年野球を始めたいと言い出した時、多くの保護者が心配するのが「土日が潰れてしまうのではないか?」ということです。
しかし、「土日が完全に潰れる」というわけではありません。
そこで、子どもが少年野球チームに所属しているわが家の状況を例に紹介します。
基本的に土日は練習
少年野球は、基本的に土日(祝日を含む場合も)が練習です。
うちの子が所属している少年野球チームは、土曜日は午前中・日曜日は朝から夕方まで練習です。
とはいえ、全てのチームや地域で同じスケジュールが組まれているわけではありません。
練習の時間や頻度は、チームやコーチの方針、または参加者の状況に応じて柔軟に調整されることもあります。
試合が入るとまる1日潰れることも
少年野球は、春〜秋にかけて試合が続きます。
試合がある週末は、早朝から出発して移動し、試合後に帰宅するため、土日が丸々一日潰れてしまうこともあります。
とくに強豪チームは勝ち進むため、「毎週試合がある…」なんてこともあるでしょう。
試合の頻度や地域によって異なるので、試合の頻度や年間スケジュールを監督やコーチに聞いてみるとよいですね。
休みは取りやすい?
少年野球のチームによって、土日の活動に対する柔軟さは異なります。
保護者の負担を軽減するために、練習や試合のスケジュールを工夫しているチームもあります。
一方で、試合や練習に参加することが絶対的な義務とされているチームも存在しているので、チーム選びの際に、こうした点を確認することが重要です。
ちなみにうちの子の少年野球チームは、練習参加の有無を「◯」「✕」でネット解答するため、比較的簡単に休みが取れます。
親の参加は自由
少年野球では、選手自身が主体的に活動することが求められますが、保護者の参加についてはチームによって異なります。
多くのチームでは、親の参加は必須ではなく、自由参加の形をとっています。
つまり、練習や試合の観戦や応援は自由ですが、親が必ずしも毎回参加しなければならないわけではありません。
うちの子のチームでは、季節ごとのお楽しみ会など、イベントがあるときは親の協力が不可欠ですが、保護者(監督・コーチを除く)が練習へ参加することはめったにありません。
少年野球へ参加するためのわが家の3つのルール
ここからは、無理なく少年野球に参加するためのわが家のルールを紹介します。
ルール1:家族のイベントが最優先
少年野球に参加することで土日が忙しくなることは避けられませんが、わが家では「家族のイベントが優先」というルールを設けています。
誕生日のお祝い、家族旅行、親戚との集まりなど、家族の時間を最優先に考えるようにしていますよ。
もちろん、少年野球の活動も重要ですが、家族の絆を深める時間や思い出を作ることも大切!
周りをみても、家族のイベントを優先させているご家庭が多いですよ。
ルール2:子どもの意見を優先する
少年野球に参加するかどうかは、最終的には子ども自身の意見を尊重することが大切だと考えています。
そのため、「毎週参加するのが当たり前」ではなく、「気分がのらないときは無理に参加しなくてもOK」としています。
子どもが楽しめる環境を提供することが大切ですよね。
ルール3:事前に試合スケジュールをチェック
少年野球では、ざっくりとした試合スケジュールがあります。
わが家では事前にそのスケジュールをチェックし、家庭の予定と調整するようにしていますよ。
事前にスケジュールを調整することで、無理なく試合や練習に参加できます。
少年野球で土日は潰れるのか?まとめ
少年野球に参加することで土日が忙しくなることは避けられませんが、家族のルールをしっかり決めておくことで、無理なく活動を続けることができます。
これから少年野球への参加を考えている保護者の方々も、記事内で紹介したポイントを参考にしてみてくださいね。
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