この記事では、北陸新幹線かがやきでオムツ替えができる車両を紹介します。
赤ちゃんがいるご家庭では、新幹線に乗るときにオムツ替えの場所が気になりますよね!
そこで、私が子連れで北陸新幹線かがやき(あさま・はくたか)に乗ったときに、オムツ替えできる場所をチェックしてきました。
これからかがやきに乗車予定の方は、ぜひこの記事をご覧ください。
かがやきでオムツ替えできるのは何号車?
かがやき(はくたか・あさま)でオムツ替えができる車両は、奇数号車と7号車です。
1つずつ詳しくお伝えしていきます。
オムツ替えできる場所①:奇数号車の女性用トイレ
基本的にかがやきは、奇数号車の金沢寄りにトイレが設置してあります。
これは私が実際に乗車したかがやき1号車後方のトイレです。
女性専用トイレ・男女兼用トイレ・男性専用トイレの3つがありました。
女性専用トイレは比較的広く、子連れで入っても十分なスペースがありました。
オムツ替えとベビーチェアも設置してあります。
オムツ交換台は小さめタイプ。
1歳〜1歳半のお子さんが寝たらいっぱいいっぱいなサイズ感です。
オムツ替えできる場所②:奇数号車の男女兼用トイレ
男女兼用トイレにも交換台が設置してあり、オムツ替えができました。
男女兼用トイレは女性専用トイレに比べ狭いので、オムツ替えにちょっと苦労しそうです。
パパがオムツ替えする場合は、男女兼用トイレへどうぞ!
オムツ替えできる場所③:7号車の多目的室
かがやき(はくたか・あさま)には、多目的室が7号車にあります。
多目的室ではオムツ替えのほか、授乳ができる広々スペースです。
多目的室に近い7号車と8号車は指定席になっているので、多目的室を使う予定がある場合は指定席をおすすめします。
しかし、オムツ替えだけなら、女性専用トイレと男女兼用トイレの利用で十分です。
かがやき・子連れにおすすめは何号車?
赤ちゃんがいると、オムツ替えだけでなく授乳のことも考えなければなりませんよね。
授乳をするには、多目的室が便利なため、多目的室が近くにある7号車・8号車をおすすめします。
一方で、授乳の必要がない場合は、どの車両でも変わりないと個人的に思いますよ。
かがやきにベビーカーは持ち込める?
ベビーカー持ち込み | 可能 |
予約 | 不要 |
各車両のベビーカー置き場 | ・荷物棚 ・足元 ・各車両の東京寄りにある荷物スペース |
ベビーカーは大型荷物に分類されないため、持ち込み時の予約は不要です。
ベビーカーの置き場所はいくつかありますあり、折りたたむことで荷物棚置くことができます。
また、各車両の東京寄りにある荷物スペースにも置くことができますよ。
席が離れていて盗難などの心配がある場合は、座席の足元などに置いておくと安心ですね。
帰省時にベビーカーが必要かどうか悩んでいる方は、別記事に要点をまとめてありますのでぜひご覧ください。
>>新幹線の帰省にベビーカーは必要?持ち込むときの注意点はこの記事をチェック
かがやき・はくたか・あさまの違いは何?
北陸新幹線には「かがやき」の他に「はくたか」「あさま」があります。
使用される車両はE7系ですが、停車駅によって呼び名が変わります。
停車駅 | 補足 | |
---|---|---|
かがやき | 東京・上野・大宮・長野・富山・金沢 | 停まる駅が少ない |
はくたか | 東京・上野・大宮・高崎・軽井沢・上田・長野・飯山・上越妙高・糸魚川・黒部宇奈月温泉・富山・新高島・金沢 | 上越妙高〜金沢間は全駅停車 |
あさま | 東京・上野・大宮・熊谷・本庄早稲田・高崎・安中榛名・軽井沢・佐久平・上田・長野 | 全駅停車 ※一部駅は通過 |
かがやきのオムツ替え・まとめ
かがやきは、女性専用トイレと男女兼用トイレにオムツ交換台が設置してあります。
女性専用トイレのほうがスペースが広々していて、オムツ替えしやすい印象でした!
ぜひ旅の参考にしてくださいね。
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