子連れ新幹線は何号車がおすすめ?座席選びのポイント - モノ・コト・ココト

子連れ新幹線は何号車がおすすめ?座席選びのポイント

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この記事では、子連れで新幹線に乗るときは何号車がおすすめなのかをご紹介します。

結論から言うと、子連れにおすすめの車両は、トイレに近く、ベビーカーなどの大きな荷物が起きやすい車両や座席になります。

しかし、新幹線といっても、種類はさまざまで、子連れにおすすめの車両も違います。

そこで、新幹線別・子連れにおすすめ車両車早見表を作成したので、ぜひ続きをご覧くださいね。

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子連れで新幹線・何号車がおすすめ?

子連れで新幹線を利用する際は…、

  • トイレやおむつ交換台、多目的室が近い
  • ベビーカーを置けるスペースがある
  • お子さま連れ専用車両がある

この3つをポイントに車両を選びましょう。

とはいえ、利用する新幹線ごとに、トイレや多目的室の車両が違うので困りますよね。

そこで、それぞれの新幹線でおすすめの号車を表にまとめてみました!

【新幹線別】子連れにおすすめ号車の早見表

オムツ交換台多目的室(授乳可)ベビーカー置き場
東海道新幹線
(東京〜新大阪)
奇数号車のトイレ11号車各車両の一番後ろのスペース
山陽新幹線
(博多〜新大阪)
奇数号車のトイレ11号車(16両編成)
7号車(8両編成)
同上
九州新幹線
(鹿児島中央〜博多)
奇数号車のトイレ7号車(8両編成)
5号車(6両編成)

同上
上越新幹線
(東京〜新潟)
奇数号車のトイレ7号車
同上
北陸新幹線
(東京〜金沢)
奇数号車のトイレ9号車(E2系10両編成)
7号車(E7系12両編成)

同上
東北新幹線
(東京〜新青森)
奇数号車のトイレ5号車(E5系10両編成)
9号車(E2系10両編成)
11号車(E3系7両編成)
12号車(E6系7両編成)

同上
北海道新幹線
(新函館北斗〜新青森)
奇数号車のトイレ5号車
同上
山形新幹線
(東京〜山形・新庄)
11号車(1000番代)
11・13・15・16号車(2000番代)
11号車
同上
秋田新幹線
(東京〜秋田)
12・13・14・16号車12号車
同上

基本的に新幹線のトイレは奇数号車にあります。

そして、女性専用トイと男女兼用トイレにオムツ交換台が設置してあります。

授乳ができる多目的室は新幹線によって設置車両が異なるので、事前に確認しておきましょう!

北陸新幹線かがやきをご利用の方は、別記事にオムツ替えなどの場所を詳しくまとめてあるので、そちらの記事もぜひご覧ください。

>>北陸新幹線かがやきのオムツ替えの場所はこちらの記事で

子連れで新幹線!座席選び4つのポイント

  • 新幹線は子ども運賃がある
  • 各車両の一番後ろの席がおすすめ
  • 多目的室の近くの車両が便利
  • 子どもは窓際の席へ

子連れで新幹線に乗るときは、どの座席選びにはこれら4つのポイントがあります。

1つずつ詳しくお伝えしていきます。

ポイント①:新幹線は子ども運賃がある

  • 小学生:半額
  • 未就学児無料(指定席の場合は有料)

このように、新幹線にも子ども運賃が設定されています。

子連れで新幹線に乗る際は、まず運賃を頭に入れておくといいですね!

ポイント②:各車両の一番後ろの席がおすすめ

子連れになるとベビーカーやキャリーケースなど、荷物がかなり多くなりますよね。

その場合、各車両の後ろにあるスペースに置くか、特大荷物スペースを利用することになります。

各車両の1番後ろの席を確保すると、利用が便利になりますよ。

>>帰省時にベビーカーは本当に必要?詳しい内容はこちらの記事で

ポイント③:多目的室の近くの号車を

授乳やおむつを変える必要があるのならば、多目的室の近くの号車を取りましょう。

移動する手間が省けて、とても便利ですよ。

ポイント④:子どもは窓際の席へ

経験上、景色が見える窓際の席に子どもを座らせてあげると、飽きずに新幹線の旅を楽しめます。

ただし、トイレの感覚が短いお子さんは通路側の席を確保するなど、臨機応変に。

子連れ新幹線は自由席?それとも指定席?

新幹線には自由席と指定席があります。

どちらにもメリットデメリットがあるので、よく吟味して座席を選んでくださいね!

自由席のメリット・デメリット

  • 乗車のタイミングや席を自由に選べる
  • 未就学児なら無料
  • 指定席料金がかからない
  • 混雑時は座席の確保が大変
  • 目当ての席を確保するためには列に並ぶ必要がある

自由席のメリットは料金が安く済むところ!

ただしGWやお盆、年末年始の混雑ピークは、座席の確保が大変ではあります。(※2023年9月から「のぞみ」はピーク時は全席指定)

混雑ピークをずらしての利用であれば、自由席でも十分です!

指定席のメリット・デメリット

  • 座席が確保されている
  • 混雑時でも安心
  • 子どもでも指定席料金が発生する(膝抱っこの場合は不要)
  • 予約が必要

座席が確保されているため、安心感があるのが指定席です。

しかし、子ども分の乗車券と指定席特急券が必要となり、自由席より割高になってしまうのがネック。

ただし、乗車中は抱っこ紐または膝の上という場合は、席が不要となるので、子ども分の乗車券と指定席特急券は不要です。

子連れで新幹線!少しでも快適に移動するための工夫

ここからは、子連れで新幹線を少しでも快適にする工夫を、私の体験談とともにご紹介します!

平均2時間は乗車することになるであろう、新幹線での移動。

どうしても子どもは退屈してしまいます。

なので、シール帳やお絵描き、ドリルやゲーム機を持参してとりあえず飽きないように努力するようにしていますよ!

車内に電源があるので、スマホで動画を見せたりもしています。(充電の心配ナシ!)

また、上の子は電車が大好きなので、必ず窓際にして席をとる時も電車を多く見れる席を取ったりも。

そして、個人的に一番重要なのが食料!

子どもの「お腹すいた〜」にすぐ対応できるように、おやつをたくさん持って行ったり飲み物も数本入れておきます。

チョロ
チョロ

車内販売が終わってしまったので、荷物になるけど食料は多めに!

新幹線で子どもが泣かないようにする工夫

子どもは飽きてしまったり嫌なことがあると泣いてしまうので、極力飽きないような努力をしています。

上の子どもは、動画が見れれば絶対に泣くことはないので、ひたすら好きな動画を見せてご機嫌取りをします。

下の子は、まだまだ小さいのでちょっとしたことでダメになります。


お絵描きやシール貼りを飽きるまでやらせ、同じように好きな動画を見せてどうにか機嫌取りをして、それでもダメならば、大好きなお菓子や飲み物を飲ませます。

チョロ
チョロ

赤ちゃんなら授乳をして抱っこ紐で寝させるという方法も!

新幹線内で子どもが泣いてしまったらどうする?

それでも子ども泣いてしまったら、席でなんとか泣き止む努力をしますが、どうしても泣き止まない時はデッキは移動します。

というか、泣くことを前提にデッキ近くの座席を確保してます!

子連れ新幹線は何号車がおすすめ?まとめ

  • すぐにオムツ替えできるように奇数号車がおすすめ
  • 多目的室は授乳もできるが、新幹線によってい号車が違う
  • 座席選びのポイントを抑えて快適な旅を

この記事では以上の内容についてお伝えしました。

新幹線には、おむつ交換台がついたトイレと授乳ができる多目的室があります。

それぞれの新幹線でおむつ交換台と多目的室の位置が異なるので、事前にチェックすることをおすすめします。

子連れで新幹線移動を少しでも快適にしましょう!

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